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今回は話が長くなっています。
興味の無い方は遠慮なくスルーしてください。

観光客が騙されるというカノートプレースで(親切にも!)声を掛けてくれた男性を話をした。
地図を見ながらここが政府観光局だとか説明してくれ
ただこの周辺を歩き回りたいだけだと言ったら一緒に歩いてくれるという。
なんて親切なんだ。
「じゃあ、例の観光局へ行こう、ここを渡って…」
いや、そっちじゃないことは、さっき地図見てたから分かりきってる。
「まずはこの通りを渡って.…」
おいおい、ワタクシいんど初心者。渡れましぇん。
それに、そっち行きたくないし。

では、(親切にも)ナンパ(?)してくれたこいつを
今度はこちらから逆ナンパ。
「それよりもチャイしない?」
すぐにokの返事。うまく乗ってくれた。
いんど初心者一人では絶対入れそうなチャイ屋で
チャイのお代わりもしてこれからの予定だとか
彼の家族構成やクリーニングの仕事の事だとか
お互いの事を話した。
ここで二人は友達のチャイを交わしたのであった。

「あのさ、インド門行きたいんだけど、一緒に行ってくんない?」
彼は自分の仕事(本人いわく銀行での掃除が本業)をキャンセルして
付き合ってくれた。
そして、彼のおすすめのLODI GARDENへも行くことになった。
移動手段はオートリクシャー。
もちろん、ドライバーとの交渉はこの親切な彼がすべてやってくれる。
それぞれの目的地でターバンを巻いたドライバーは
じっと待っていてくれる。
そう、チャーター状態である。
ああ、これならラクチン。

ロディガーデンとやらは、観光客はほとんど来ない
クラクションの音は聞こえてくるけど、鳥やらリスやらがたくさんの
静かな場所だった。
だれだか分からんが、昔のマハラジャの墓もあるという場所である。

そしてレストランへリクシャーで移動しドライバーを駐車場に残し二人でランチ。
こんなに親切に親切にしてもらってんだ。お代はださせていただこう。
と言っても¥1,500程度のもん。ちっとも安いところではないが高くも無い。
なによりも、うまかった。

その後はアーユルヴェーダマッサージ。
でも、ここは料金を確認してから決めるからねと
料金確認。30分マッサージ1300ルピー、60分だと1800ルピー。
「へい、60分フルボディーマッサージお願いします。」
「マッサージの後、シャワー浴びる?別料金で200ルピーだけど。」
「しゃ、シャワーですか?」
「浴びないとオイルでベタベタよ」
ってあーた、だったら最初っから別料金にしないでちょーだいな。

そう、この店に入るときはドライバーも一緒ににこやかに入ってきた。
あんたもいくらかもらえんだね。
別にこっちは追加料金を払うわけじゃないんでそれでいいんですけど。
1時間待たせるけど大丈夫って聞いたときもビッグスマイルで
「ええですとも、だんな」の即答。
帰りどうしようなんて心配することも無く、幸せなひと時をすごしたのであった。
ちなみに、ちゃーんとした所でアーユルヴェーダマッサージを受けると
こんな値段じゃ受けられない模様。
そう、ここは、観光客相手のマッサージやさん。
アーユルヴェーダのまねごと程度なのかもしれない。
そうかもしれない。(本当のところはわからないが)
でも、それで満足できたんで充分。
幸せ気分で「また来るねぇ」なんて言ってさよならしたのであった。

この辺で味をしめてきた親切な彼。(彼の名はAjay。)
「友達で旅行会社の…」
「行かん。」
「ただお茶を飲みながら話を聞くだけで…」
「行かん。」
「彼は日本語も話せるし、色々と参考に…」
「行かん。」
「そうか、そこまで言うのなら行くのはやめにしよう。
 最初に行った所でお茶だけしようか。」
おーよし、よし、それでこそFriendだよ。
「じゃあ、今回はチャイ代は俺が出そう。」
とまで言ってくる。いいやつなんじゃないか。(50円程度のものだが。)

チャイをすすりながら話をしてたら、そこに彼の友達ってのが現れた。
挨拶をかわしたら、
そう、これが例の日本語ぺらぺらの旅行会社の人物だった。
おぬしなぁ、
そりゃあ、旅行会社には足運ばなかった。
チャイ屋でチャイをしようと言う事に同意はした。
でも、これってさあ、
反則ってもんだろうよ。

一応、礼儀として、このおかたと話した。
明日、PunjabのLudhianaって所に行く電車をすでに予約しており
その後のことは、そこの友達にあってから決めるから、今は何も予約できないと
あんたの話に乗るつもりは全くないことを、きっぱり宣言した。
もちろん、こっちは何も嘘はついてないし。
「デリーに戻ってきたときのホテルはどうするの。」
そして彼のお勧めのホテルってのを下見することになった。
そこから近い所にあるんでついでにいいでしょ。
ひとつ部屋をみせてもらう。
この値段でこれは悪くは無い。
念のためにこちらから頼んでもう一つ別の部屋も見せてもらう。
泊まってもいいかな。
「はい、じゃあDepositね。」
「いやいや、いつ戻ってくるかきまってないんですけど。」
「いつでもいいんですよ。日付は決めず予約をいれる。Open Bookingっていうんですよ。」
「いやじゃ。そんなん、いやじゃ。」
多分部屋はいつでも空いてるだろうに、なぜ今お金払う必要あるだろうか。
頑なに断っていたらこの旅行会社のお方、さっさと帰られた。
まあ、こっちは、他の安いホテルってのも見てみたかったからちょうどよかったってところなんで。

おっと忘れてはいけない、もう一つ。
チャイ屋に入る前にオートリクシャーのドライバーとさよならしたことを書かねばならんだろう。
親切なAjay「さあ、ここで、ドライバーとはお別れ。彼を幸せにしてあげるときだよ。」
「いくら払えばいい」
「ドライバーに直接ききなよ。」
へいへい。いくらか聞く。
「1500ルビー。」
「それって高いんじゃないですかね。」
「そんなことあるもんかい。11時から5時間も一緒だったんだぞ。」
いんど初心者の自分にはわからないが「いやあ、せいぜい500ルピーって所でしょ。」
と500ルピー札を渡してさっさと去ろうとすると、
「いやあ、そりゃないでしょ、だんな。ほれ、駐車料金だってはらったんだし。」
「ああ、そうだったね、ごめんごめん。はい、じゃああと50ルビー。」
「何言ってんだい、こんなんじゃ足りるわけないだろう。」と
せっかくのお気持ちの50ルピーをつき返された。
んー、どうしたもんだか。
えーい、こうなったら逃げるしかない。
親切な彼Ajayに向かって「ちゃろ!(英訳:Let’s go)」
の一言とともに走り出す。
が、ほんの5mの所で、
親切な彼は「やっぱせめてその50ルピーだけでも渡すべきじゃない」
「んー、そうだよね。自分もそう思う。」
リクシャーに戻りドライバーに50ルピー渡す。
もちろん、ドライバーは不満たらたら。
そのターバンを巻いたドライバーに
「もうすぐ(シーク教の総本山)AmritsarのGolden Temple行くからあんたの為に祈って来てあげるよ。」
「いやあ、それとこれとは話は別。こんなんじゃ仕事にならん。」
「ありがとねー、さいならぁ。」
もし、最低の金額を渡してなかったらごめんなさい。
でも、親切な彼もいいんじゃないって言ってたからこれでよかったんであろう。

「さあ、これからどうする?」
「えっと、旅行中に着るシャツを1枚だけ買いたいんだけど。安いやつを。」
「じゃあ、いい店あるから、そこに行こう。そこ安いし。」
いい店ねー。まあ、シャツが買えるんだったらこの際どこでもいい。
案の定、ここならコミッションくれますと言わんばかりの店に連れてってくれた。
お店の人「(インドの服)くるたーぱじゃま?」
「いいえ、普通のシャツください。」
「くるたーぱじゃまはいいよ、みんな買っていくよ。」
「今は荷物になるだけの物はいらんとです。普通のシャツください。」
普通のシャツってのはないらしく、ちょっとインドっぽいシャツを見せてくれて
デザインも色も気に入ったのがあったので聞いてみた。
「これいくらですか」
「600ルピー。」
予定では300以内で買うつもりだったんで。値切る。
結局400でDeal。
お金を払って帰ろうとしたらTEAセクション担当の男性が
お茶を売ろうとしてくる。
「今はいりません。来たばっかりで荷物を増やすわけにはいかんとです。」
「これ、いいよ。ダージリンも、なんたらもあるよ。」
あんた、人の話聞いてんのかい。
なんとか振り払い店をでる。

親切な彼Ajayとはこれで今日はお別れになる。
夕食を一緒にと誘ったが、この店の近くにはいい所ないから、
さっきの所にもどるんだったらいいけど。と言ってきたが
自分にとってはここの方がホテルにも近いのでさよならすることにした。
この辺りは彼の縄張りから外れるんだろうか?

最後に親切な彼は本当に申し訳なさそうに言ってきた
「今度は僕を幸せにしてくれるのかな」
本当のところ、マッサージに行ったころまではこの彼には
お世話になったし、彼は自分の仕事をキャンセルまでしたんだから
その分お礼の気持ちをお金で渡そう、とそう思ってた。
でも旅行会社の話が出たころからその気持ちは崩れていく。
「今日は、悪いけど、無しね。ほら、二人はFriendsなんだから。
でも、お互い携帯電話の番号は持ってるから、また絶対会おうよ。
それまでおあずけってことで。」
と言って終わりとした。
もちろん、この約束、裏切るつもりは全く無い。また会うつもりである。
なんたって二人はFriendsなんだから。
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2012.02.04 Sat l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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