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ラダックを出て、どうしても行きたかった所がある。
あの、過酷な山越えコースを戻り、Manaliからローカルバスに揺られ4時間。
Manikaranと言う山の中の村である。

辛い移動を選んでまでここへ来た理由は、ここに温泉があるからである。

ちなみにManaliからほんの3kmの所にあるVashsht村にも温泉が湧き出ていて
ヒンドゥーのお寺の敷地内で温泉に入れるようになっている。
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前回Manaliを通った時にここに行ってみたが、周りに人はいるけど誰も入ってない。
足をつけてみて分かった。熱い。やたら熱い。
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これじゃ、入れるわけない。
足だけお湯に入れていたが、長時間は無理。
でも、それだけでも気持よかった。
側ではおばちゃんが温泉のお湯で洗濯。
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後で会った日本人の人に聞いた所によると、夜は水温が少し低くなり入浴できるらしい。


やっぱりお湯にしっかり浸かりたいと言う願いからラダック滞在の後、マニカランへと向かった。
着いた先は、温泉地の雰囲気ありあり。
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プールみたいな露天風呂も道路から見える。
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川の側には湯気も出てるし。
ただ、硫黄のような臭いとかは全くなし。
そして、ここの特徴はシーク教の巡礼地とあって、ターバンを巻いた主に隣の州Punjabから来ている人がたくさんいるのである。
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おまけにここを訪れた時期(5月、6月)はインドは夏休みの季節。家族連れがとんでもなく多かった。
そしてここにも牛。
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今回訪れた時に入れた大きい浴場は2箇所。
川沿いの露天風呂と、
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シーク教のお寺の下にある室内の浴場。
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基本は下着もしくは水着着用。
脱いだ服を置いておく棚が浴槽の脇にあり、お湯に浸かっていても見える所にあるので安心。
あったかいお湯に浸かり「ああ、気持ちえぇ」と思って周りを見ても
あまりお湯に使っている人はいない。
ほとんどは浴槽の脇で念入りに石鹸でゴシゴシ体を洗っている。
ちょっと熱めだったけど、気持よく浸かれたこの温泉、インド人にはやっぱり熱すぎた模様。
インド人の人たち頑張ってちょっと入ってもすぐ出ていったりする。
なんかもったいないな、などと思いつつ、一人のんびりお湯に浸かり山越えの疲れを癒すのであった。

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実際、ここに来た時の疲れはひどく、温泉に入ること以外は何もできず、ゲストハウスでひたすら寝ていた。
お陰で体調も戻り、次の目的地へ向かうべき予定を立てようとするが、
やっぱり、どうしても、どうしても、ラダックに戻りたい、そんな思いが強くなり、
戻ることにした....。

でも、今度はDelhiに一旦戻り、飛行機でお金はかかるが、らくらくコース。

それにしても、行動範囲の狭すぎる旅行である。
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2012.07.31 Tue l 未分類 l top
ラダックでは1泊2日でホームステイなんぞも体験してみた。
場所はラダックの中心地Lehからローカルバスで30分ほどの所にあるStokというのどかな村。
ここにもゴンパはもちろん昔のパレスなんかもある。
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こんな景色に囲まれながらの滞在。
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庭では女性軍は羊の毛から糸を紡ぎ、
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おじいちゃんはラダック独特の靴を編みあげていく。
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庭の隅を流れる雪解け水が流れる小川で洗濯。
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ラダックの家のキッチン。
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お茶を飲んでたら、一緒にくれた『チャン』と呼ばれるドブロクのようなもの。グビッ。
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夜9時を過ぎてからのディナーはラダック料理『スキュー』。
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これはイタリア料理のニョッキみたいなものが入った野菜シチュー。
美味しくってガンガンお代わりしてしまう。

チャイとかに使われるミルクはいつも搾りたて。
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その牛が落としたものは冬場の大事な燃料。
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のんびりと気持ちいい貴重な体験だった。
2012.07.27 Fri l 未分類 l top
   「すみません、素直に白状します。

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   Humayun's tomb (Delhi) 入場料 インド人10ルピー/外国人250ルピー

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   Purana Qila (Delhi) 入場料 インド人5ルピー/外国人100ルピー

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   Leh Palace (Leh) 入場料 インド人5ルピー/外国人100ルピー

   以上のところ、インド人料金で入ってしまいました。ごめんなさい。」

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さすがに一人でこれをしでかすには小心者すぎるため、インド人の友達と一緒の時のみ実行。
でも、このほうが、途中で止められること無くすんなり進めるのはなぜ?
(ちなみにHumayun's tombは2度めに訪れた時のみ。)
いっその事、インドの市民権取っちゃおうかな。

2012.07.25 Wed l 未分類 l top
LehのChangspa Roadに骨董品と土産物を扱う店を経営する若きラダック人JAIとは大変親しくなり、この店で毎日、随分長い時間を過ごした。
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ここにはいろんな国からの観光客がやって来るわけだが、その中にはもちろん日本人もいる。
そして彼は「こいつは、ラダック人だけど日本語がペラペラなんだ。」と
日本人のお客さんが来るたびにおもしろがって言っていた。
「この人は日本人です」と言えば「え、冗談でしょ」って顔されるのに、
「この人はラダック人」だと、はあ、そうですかとすんなり納得される。
だったら仕方ない、彼に話を合わせて自分はラダック人だと言うことにして
普通に日本語を話し始め、「日本語上手ですね」と言うお褒めの言葉をいただく。

悲しいかな嘘が苦手と言うか、下手な性分。
話が長くなってくるとつい、日本人だと白状をする。
(そうすると、余計驚かれてしまうこともしばしば。)

でも、本当のこと話す前に店を出ていかれたお客さんもいたりするわけで、
あー、ごめんなさい。うそだったんです。
別に、騙して物を売るとか、そういう類のことじゃないんで、許してくだされ。

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(↑左側の棚がガラガラなのは、大掃除中のため。)

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「パシュミナショールはいかがでしょうか。」
2012.07.24 Tue l 未分類 l top
ラダックはチベット系の人が多いから一見日本人だかラダック人だかわからない人が多い。そして他の人種の人達もたくさん。だから現地の人に間違えられる日本人もいるようだが、自分の場合、普通にラダック人扱いをされ、なかなか日本人には認めてもらえない。
ある日、ラダック人友達の家族が討論した結果は「おまえはムスリム系のラダック人だ」であった。普通、日本人なら、チベット系でしょうよ。まあ言葉喋れないのに現地の人からラダック人として認めてもらえる事は光栄なので素直に受け入れます。
先日もその友達の店でいつものごとく邪魔をしていたら、彼の知り合いの女性が店にやって来た。「ジュレー」と元気よく挨拶した後は彼との会話が始まったので、自分のやりたい事をやっていた。数分後、その友達が英語で「おい今この人お前に話しかけたのになんで無視するんだって言ってるよ」といいやがる。さすがにラダック語で話しかけられちゃあ分かりませんよ。とんでもなく失礼なヤツになってしまった気分。言うまでもなく似たような経験はわんさかあるんですけどね
見てくれだけラダック人、インド人じゃなく、なんとか言葉も(楽して)理解出来るようになれないものだろうかと思っているズボラな今日この頃でした。
2012.07.19 Thu l 未分類 l top
ここ、ラダックで見かけるスナック菓子。
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よく袋がパンパンに膨らんでいたりする。
気圧のせい?

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ちなみにロッテのチョコパイ。箱をあけてばら売りされていた。一つ10ルピーなり。
パンパンに膨らんだ袋に入っていても、中身は何も変わらない味である。
できれば中身も大きくなっていたら得した気分になれたのに。
2012.07.13 Fri l 未分類 l top
ラダックに行こうと思ったきっかけは2年前に観たボリウッド(ヒンディー)映画 で今では1番のお気に入り映画『3Idiots』の最後のシーンの美しさが忘れられなかったからだ。
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この映画の最後のほうの場面は、ここインドの北の果てラダックで撮影された。巨大な湖とヒマラヤ山脈そして青空、そこに出てくる子供たちの素朴な顔。それは、今まで想像していたインド、インド人とは全く違うものであった。

映画に出てきたこの湖のシーンがラダックと言うことが分かっても、果たしてそのラダックへ行くことができるのであろうか、そしてその湖へ行くことができるのか、よく分からなかった、それどころか、その頃はまだインド旅行なんて考えてもいなかった。

インド旅行が決まり、ラダックへ行ける事も分かった。インドへ来て、この『3Idiots』が撮影された湖、Pangon Lakeへ行ける事も分かった。
片道5時間、Lehから日帰りもできるが、1泊2日でゆっくり訪れることにした。

ここへの道のりも簡単なものではなかった。この4000mを超える標高にあるどでかい湖へ行くには、再び5000m級の峠を越えなければならないのである。この峠の標高は5360m。世界で3番目に高い位置にある(車が通る)峠。ここはさすがに雪も積もっている。
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シドニーにずっと住んでいたので、雪を見るのは久しぶりである。(前回見たのは前世紀!)。そして九州生まれでスキーにも行ったことの無い自分にとって、こんなに大量の雪を見たのは初めてであった。インドにて積雪初体験。

今回はちゃんと高山病予防薬を飲んで挑んだため、高山病は回避できたものの、やはり山道ドライブはどっと疲れる。

それでも、目の前にこの湖が現れた時の感動は忘れられない。車を降りたときの気持ちよさは最高。
コバルトブルーとエメラルドグリーンの湖、その周りにそびえる山。そして青空。
こんな景色に迎えられたら、本当に来てよかったと思う。
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湖そばのゲストハウスに滞在し、次の日のお昼まで湖を見ながらのんびりのんびり平和に過ごす。

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どこを見ても綺麗なこの景色。
実はこの湖の2/3は中国側が主張する領土。
その為にここに来るまでに何度もIndian Armyを見かけ、
途中、パスポートチェックもあり。

Ladakhって本当に微妙な所に位置する。
いつまでも平和であって欲しい。
2012.07.11 Wed l 未分類 l top
Ladakhのゲストハウスはこの時期だけオープンと言う所がほとんど。
Leh滞在中2週間以上も泊まったこのゲストハウスもそう。
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最初友人と3人で過ごしたトリプルルームは部屋は広く、景色も最高。
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ただ、問題はシャワートイレ共用で、そのシャワーのお湯ってのが、ソーラーパワーのみ利用。
1日中、陽が当たれば暖かい水が出て、曇りの日や、朝晩は、限りなく水に近いぬるま湯が出てくる。

このゲストハウスの玄関前にあるこれは、ソーラーパワー調理器。
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え、もしかしてこれでシャワーの水を? と思ったが、シャワー用はちゃんと普通のが屋根の上にあった。

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ここにもPraying Wheel。
回せー 回せー (今日もくるくる回りますように。)

ここには普通の洋式トイレのほかに、ラダック式トイレもあり。
ラダック式トイレは通常2階にあり、下は肥やし作りスペースとなる。
入り口にエコフレンドリートイレの説明。
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この棒の付いた蓋をとると四角い穴があいており
そこにしゃがんで用をたし、
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終わったら砂をかける。
トイレによっては、下から吹き上げてくる風がなんだかヒンヤリ気持ちよかったり。

ここに住む猫の名は「シブ」
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人懐っこいのはいいんだが、朝6時ごろに、部屋に入れてくれーと鳴くのはやめてほしい。
2012.07.08 Sun l 未分類 l top
レーには観光客相手のレストランはたくさんある。
その中でもゲストハウスから近く、値段も手ごろな
Oh La Laと言う名のレストランで ほぼ毎日朝食を取っていた。
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これにチャイとアップルジュースが付いたセットメニューのひとつ。
これで130ルピーなら文句なし。
って言うか、あまりの量の多さにこれを食べた日はランチ抜きにしていた。
日によっては、チーズトマトトーストとチャイだけで50ルピーで済ませる。

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気さくなここのおっちゃん。

ベーカリーも兼ねていてパンも売っている。

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あれ、なぜかトイレットペーパーも販売?

店のおっちゃんに聞いてみたら、
「ほれ、食べたら必ず出すだろ。するとこれが必要なんだ。」
ってあーた、さすが外国人相手の商売に慣れてらっしゃるというか。

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また来よう。
2012.07.06 Fri l 未分類 l top
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チベット仏教のお寺などに行くと必ずあるのがこれ。
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日本語ではマニ車と呼ぶらしく、英語ではPraying Wheel。
とにかく、これを回せばきっと願い事もかなえてくれるのだろうとの勝手な判断のもと
「時計回りに歩きながら」と言う掟を守りつつ、回しながら歩く。
回れー回れーと無心になって回してたりする。
あれ、「回れー回れー」ってのが願い事なのかあ?

町の中にも、でっかいバージョンがあったりするし、
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よく、おじいちゃんや、おばあちゃんが、手に持ってずっと回してたりもする。
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回れー、回れー。

えーい、歌っちゃえ。
「まわるーまわるーよ、時代はまわるぅー。
 喜び悲しみ繰り返ーーし、
 今日は倒れーたたびーびとたちーも
 生まれ変わって 歩きだーすよー。」
2012.07.05 Thu l 未分類 l top
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チベット系の民族が多く住むチベット仏教の町、レー。
チベットよりもチベットらしいとも言われたりするが、そのチベットを訪れたことのない自分には分からない。
ただレーで会った、チベットに行ってきたというヨーロッパ人から聞いた言葉は
「悲しい所。」だった。
チベットではどの観光地を訪れても、警察と監視カメラの眼がきびしい、自由が利かない所らしい。
話を聞くだけで悲しくなる。

それを思うとレーは平和な町なのかもしれない。
他のインドの町とは違い、道端のゴミが極端に少ない綺麗な所でもある。
買い物をしても、プラスティックバッグに入れられることもない。
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ここの言葉はラダック語。
こんにちは、ありがとう、さようならにあたる「ジュレー」という便利な言葉は毎日何度も聞く。
どうせなら全てがジュレーで伝えられたらいいのに。
「えーい、腹減った、何か喰わせろ」も
「ジュレー ジュレー ジュレー」とか。 ダメか。

町の中も、ちょっと離れた所にも、至る所にチベット仏教の建物がある。
それも、殆どが小高い丘の上、と言うよりも山のてっぺん。

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ただでさえ、標高3505m、富士山の頂上まであと一息の所にいるのに、
そこからさらに登っていくのである。
さすがにこれはきつい。途中、何度も休憩しながら登ると、
あれ、そこには駐車場。

どうも、ビンボー外国人旅行者はふーふー言いながら登り、
金持ちインド人ファミリーは車でラクラク登って来てる模様。

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苦労して登ってくるほうが、ありがたみがあるんじゃいと自分に言い聞かす。

町のいたる所にチベット難民マーケットあり。
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美味しくて安いチベット料理と共にさりげなくメッセージ。
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2012.07.04 Wed l 未分類 l top
マナリ(Manali)深夜2時発、ラダック地方の中心地レー(Leh)到着午後8時。
満席の11人乗りミニバス18時間の旅は生易しいものではなかった。
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と言うのも標高2050mのマナリから標高3505mのレーまでの間、なんと大ヒマラヤ山脈を越えていくのである。それも5000mを超える峠を2度も通る。そのうちTaglang la と呼ばれる所は車で通れる道路として世界で2番目に高い峠で標高5328m。 ちなみに世界で1番目の峠も3番目もここラダック地方にある。

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この路線は1年の半分以上は雪で閉ざされており、通れるのはインドの暑い時期のみ。
道路の1/3ほどは舗装されているが、先へ進むにつれ、ガタガタ縦ゆれ未舗装の山道。そして窓から外を覗くと恐ろしいほどの崖だったりする。そんな所でも、運転手は対向車が来れば上手に交わして進む。ただ、座席にはシートベルトと言うものがない。おまけに十数時間の移動なのに運転手は一人だけ。眠くなったりしないのだろうか。万が一、なんて事は考えないように努力する。

朝日が昇るころ、すぐ近くの雪山をボーっと見ていたらバスが止まった。前方を見るとトラックや同じようなミニバスが何台も止まっている。 この山の中で交通渋滞? 
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車を降りて前の方へ原因を追求しに行くと、そこには後ろのタイヤが穴に入り込み動けなくなったトラックがいて、他の車が通れなくなってしまっていた。
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そこで、みんながやっていた事は、崖側と反対側にかろうじて車1台が通れるスペースがあるが、そこは雪解け水が流れている。そのため、そこに大き目の石を置けるだけ敷き詰め、地盤を固める。下りの先頭の車がまず通ってみる。
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無事通過!「さあ、バスに乗り込め」との運転手さんの声と共にみんなそれぞれのバスに乗り込む。いざ前進!って時に、あれ、なんで上りの車がやってくるわけ?トラックの下側の道には広いスペースがあるから、下り優先でしょうよ。なんて考えるインド人はいない。ここでもやっぱり早いモノ&強いモノが先なのである。 お陰で上ってきた車をかわすため、下りの車、狭い道をみんなしてバックしたり、余計に時間がかかってしまう。本当にもー。

中国、パキスタンに挟まれ常に睨まれ続けているラダック地方、インド国内でありながら、ここへ入るにはパスポートチェックがある。この移動中に3箇所で行われた。その都度、トイレ、食事休憩となる。この揺られ揺られの移動の間の休憩ではトースト程度を食べるのがやっと。カレーなんぞ食べてる人の気が知れない。途中、希望によりトイレストップにも応じてくれる。が、その場合は、男女を問わずオープントイレットである。

休憩所。テントがそれぞれレストランになっている。
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雪の間を通り抜けたり、
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時折、羊さん達に道を譲ってもらったり。
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最後のパスポートチェックの所に近づくあたりから、具合が悪くなる。寒気と頭痛と吐き気のトリプル攻撃である。同行した友達(インド人)も似たような症状を数時間前から訴えていた。これが高山病というものであろう。もう景色など楽しむ余裕などない。休憩地点でちょっと歩いただけでも動悸と息切れ。もう一人の友人はふらふら車酔い。とにかく早くレーに着いてくれと祈るのみ。そのレーまであと49kmなんて表示が出ていたが、インドのバスは道路が悪いのかバスが悪いのかやたらめったら遅い。そこから2時間近くかかり到着。バススタンドからは宿の人が用意してくれたタクシーに乗るのがやっと。部屋に案内されたらそのまま苦しみつつベッドへ。

次の日の朝、どういうわけだか、友達2人は元気になっている。自分だけが、前日ほどではないものの、動く気にはなれない。

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薬を買ってきてもらい、一人、部屋で眠り続けた結果、夕方にはレストランへ行って食事をするほどに回復する。

この高山病になった敗因は、移動中、寒かったのと、トイレのことを考えたために水分補給をあまりしなかった事。そして、予防用の薬があることを知らなかったこと。ちゃんと予習すべきだった.…。

標高3505m。ちょっと歩くだけで疲れてしまうが、とにかくゆっくりペースだが行動できるようになったものの、悩みは消えない。それは.…

果たして、どうやって帰ろう。

オプションは3つ。

1.飛行機でデリーへ飛ぶ。(この時期はやたら値段がたかい。)
2.あれほど過酷ではないが、数倍もの距離をバスで移動し、その後列車に乗り換えの遠回りコース。
3.再び同じ道を戻る(最も安くつく)

どうも3になりそうだ.……悲しきビンボー人。
2012.07.03 Tue l 未分類 l top
インドの人たちが避暑地として訪れる人気の場所のひとつManali(マナリ)。
ヒマラヤ山脈の谷間にあり標高 2050m。
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この猛暑の季節(5月、6月)はピークを迎え、多くのインド人と共に海外からの観光客も暑さを逃れやってくる。
小さい町だが、たくさんの宿、ツアーや各種アクティビティーを扱う旅行代理店などたくさんある。
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すぐ近くに雪をかぶった山、山、山。
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さらに気温が低い次の目的地の為に暖かいジャケット購入。
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(帽子は非購入。)
ちなみに別の店で見つけたあったか帽子、ナイス!
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ここのヒンドゥー寺院は木造が多い。なんだか今まで見てきたお寺とは雰囲気が違う。
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Manaliの中心部から3kmにあるVashishtと言う隣村へ歩いて行く。標高のためか、普段よりも早くに疲れを感じる。 と、その時、1台のトラクターが通る。 一緒に行動していた友達がその時手を上げた。 所謂、ヒッチハイク。 優しい運転手のお兄ちゃんは快くOKしてくれた。 こんなのに乗ってやって来るなんて地元の人にも珍しがられ、道を歩くインド人にもお店の人たちからも思いっきり注目を浴びる。いやぁ、いい経験になった。
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雲がかかっていて、写真でははっきり見えないが、何処からも見える、雪山は美しい。
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2012.07.02 Mon l 未分類 l top
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